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時を超えても愛されるウエスタンブーツ。 EARLEが再解釈する"今"のかたち

皆様、こんにちは。 秋はどこへ行ってしまったのかと思うほど、気温も下がってきましたね。 そんな冬に向けて、さらに加速するHOTなアイテム"ブーツ"です。 今回は、ご好評頂いております新作の"Minimal Western Boots"について、少しお話ししたいと思います。 ウエスタンブーツのはじまり ウエスタンブーツの起源は、19世紀アメリカ西部にさかのぼります。 かつてはカウボーイたちが馬上で過ごすための実用的な道具でしたが、時代を経て“アメリカの象徴”として、そしてファッションの文脈の中で再評価されてきました。   EARLEが描く、ウエスタンブーツの新しい解釈 ウエスタンブーツというと、装飾的なステッチや強いポインテッドトゥを思い浮かべる人も多いでしょう。 しかし、EARLEのMinimal Western Bootsはそれらをあえて抑え、無駄を削ぎ落としたクリーンなフォルム、デザインへ仕上げました。 クラシックにも、モードにも、ストリートにも、ジャンルに縛られず自由にスタイリングする事ができるデザイン。 それはまさに"現代"の自由なファッションに寄り添える形だと思っています。   さらに、デザインだけでなく、”履きやすさ”にも拘りました。 着脱がしやすいバックジップ仕様で実用性を確保し、上質なキップレザーを使用することで、柔らかく足に馴染みます。 過度な装飾を抑えたステッチは、ウエスタンを象徴とさせながらも上品さを漂わせるディテールに。 伝統的なウエスタンの要素を“機能”と“デザイン”の両面から現代に再解釈をした逸品です。   現代のスタイルに生きるウエスタンブーツ “クラシックでありながら新しい”という、絶妙なバランスを表現したMinimal Western Boots その日の気分やシーンに合わせて、“足元で空気を変える”ことができる一足です。   是非、チェックしてみて下さい。...

On by EC担当

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現在のファッションに欠かせない新定番ローファー

"みなさん、ローファーはお持ちですか?"こんにちは。EARLEの髙橋です。最近はアメカジファッションの再燃に伴い、バイクやレザージャケットなど男らしい要素を取り入れたスタイルが注目されています。その影響で、EARLEでも革靴やブーツの需要が高くなってきました。 今回はEARLEにとって3モデル目となるローファー |The second pair of loafer / ER5140| について紹介します。今回のモデルは、これまでの中でも見た目が最もクラシックな印象に仕上がっています。 "ローファー"はShoesの中でもお好きな方とそうでない方が結構別れるアイテムと思っており、個人的にも今までローファーを自分用に下すことはあっても、履く機会はあまり多くありませんでした。 その理由を自分なりに考えてみると次の点が挙げられます。 堅く見えすぎる ワイドパンツに合わせにくい 紐が無く、ソールが薄いため疲れやすい これらのマイナスイメージを払拭するためにデザインしたのが、今回ご紹介する「The second pair of loafer」です。 ▼それぞれの問題点を改善したポイントを写真と共に解説。 |堅く見えすぎる|☞ 過度なローファーらしさ(複雑なハンドステッチなど)は避け、木型バランス・ヒールバランス・革の選定に配慮しました。全体の設計バランスを整えることで、堅すぎない佇まいにしています。 |ワイドパンツに合わせにくい|☞トゥシルエットとヒール高のバランスを重視しました。クラシックブランドのローファーはラウンドトゥが多く、若い方に向けたブランドではスクエアトゥが多い印象です。スクエアトゥはワイドパンツと合わせたときにアクセントになりやすい一方、トレンド寄りになりすぎると長く使いづらくなります。そこでEARLEでは「スクエアラウンド」と呼べる新しい木型を開発しました。底面はしっかりスクエアシルエットにしつつ、木型に複雑なカーブを設け、見る角度では丸みを感じさせるシルエットバランスにしています。ヒールは低くなく高すぎない 33mmに抑え、ワイドパンツ時のスタイルバランスを考慮しました。ワイドパンツに合わせやすく、同時にドレススタイルや細身のパンツにも自然に馴染むシルエットを実現しています。 |紐が無く、ソールが薄いことによる疲れ|☞ 通常のローファーより若干甲を深く取り、レザーソールにラバーを組み合わせて厚みを増し、突き上げ感を軽減しました。さらに、EARLEのほぼ全モデルで採用しているカップインソールを使っているため、スニーカーから履き替えても違和感の少ない履き心地になっています。 EARLEの「The second pair...

On by 髙橋亮平

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【EARLE SPRING / SUMMER '26 展示会 】

皆様、こんにちは。9月も中盤に入り、日が暮れるのが少し早くなったり、夜風が涼しく感じる日もあったり。少しずつ夏の終わりを感じるようになってきました。   先日「 EARLE SPRING / SUMMER '26 展示会 」を行いました。 暑い中お越しいただき、本当にありがとうございました。 昨今のトレンドでは、足元をクラシックに引き締めるスタイルが注目を集めています。EARLEでは今季、この流れを捉えつつ、EARLEのエッセンスを加えたアイテムを丁寧に作り上げました。 今回は2026年、春夏の新作や人気モデルの新色を展示させて頂きましたが、その中から特に反響のあったアイテムをご紹介したいと思います。   1.【 ER6101 Modan huarache shoes】 グルカサンダルとワラチサンダルをミックスし、トゥ&カカトありのシューズ型に編集したスリーシーズン対応、新設計のシューズになります。 デニム~軽い素材感のパンツスタイルに合わせ易いように、トゥはシューズ同様に先芯を入れ、カカト側は芯材を除いた仕様に仕上げています。 今回の展示会でも一番の反応があり、この形状をお持ちでない方には是非26SSでトライしてみて頂きたい自信作です。 また、こちらのアイテムはブラック、ホワイトの2色展開になり、ホワイトはミリタリーやアウトドアのエッセンスを取り入れたデザインに、無骨さを程よく中和し、都会的で洗練された印象に仕上げています。 自身のスタイリングに合わせて、是非取り入れてみてはいかがでしょうか。     2.【 ER6102,03 70’s classic...

On by EC担当

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カジュアル・クラシック・エレガントさを併せ持つローファー

皆様、こんにちは。 今回はこの25AW新モデルのローファーについてご紹介したいと思います。 ローファーには1920年代に英国王室や貴族階級の室内靴として誕生したルームシューズが、その利便性とデザインの良さから外履き用途で人気を博し、流行したものが後のローファーの原型になったという歴史があります。 しかし、実は他にも説がありノルウェーの農民や漁師が履いていた紐無しの作業靴をベースにアメリカの老舗靴メーカーが発売したWeejuns(ウィージャンズ)からアメリカでも発展していったという歴史があります。 全く違った背景を持ち合わせるローファーはカジュアル、フォーマルなシーンどちらにも利用することのできる汎用性が高い靴であることがわかりますね。   今までも何度かローファーをリリースしているEARLEでも、25AWから新モデルとして発売するのが、こちらの【 ER5140 "The second pair of loafers" 】 EARLEの新型ローファーはシンプルなデザインながらも、この絶妙なスクエアとラウンドをミックスしたトゥのオリジナルラストにより、ドレスはもちろん、様々なパンツとの汎用性を考えた作りとなっています。25AWのLOOK写真のようにシャツにデニムといったカジュアルな合わせ方は勿論のことジャケットにスラックス、チノパンといったクラシックなコーディネートにも非常に合わせやすい一足。サドル部分のカットはEARLEのロゴ頭文字の"E"型となっているのもポイント。 レザーソールフロント部分にはノンスリップラバーで滑り止めと耐久性を。 普段のカジュアルな合わせにも、ドレスなスタイルにも馴染む一足となっていますので是非、お試しください。 ------------------------------------- 【 ER5140 The second pair of loafers 】col. Black, Dark brown ¥39,600-商品ページはこちら

On by EC担当

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【 EARLE 試着会開催&SPRING/SUMMER ‘26展示会特別公開のお知らせ ◎ 】

-------------------------------------------------------EARLEブランドシューズ試着会を開催いたします。通常一般公開しないSPRING/SUMMER ‘26展示会もご覧いただけます。------------------------------------------------------- 通常、ショップのバイヤー様やその他関係者様のみをご案内している展示会にて、一般のお客様にもご試着頂ける場をご用意しました。-------------------------------------------------------- EARLEの定番アイテムや2026年春夏の新作などまだ一般販売していないアイテムのいち早いご試着及びご購入が可能となります。 スニーカーとは異なるレザーシューズのサイズ感なども実際に試着をしてご確認、ご相談いただけます。 ◎ 2026年春夏の予約注文(2026年2月上旬~のお届け)に関しては10%OFFでご購入頂けます。また、当日ご購入頂いた方(予約注文を含む)限定で、EARLEオリジナルノベルティとしてシューケアアイテムをプレゼントいたします。 ---------------------------------------------------------レザースニーカー・ドレスシューズ・ブーツ・バッグなどメンズ・レディースどちらのアイテムもございますので、ぜひこの機会にEARLEの様々なシューズラインナップを体感頂ければ幸いです。 ※当日ご購入された通常商品は、後日発送によるお届けとなります。 ※お越しいただく際の事前ご連絡などは不要となります。ご試着のみでもお気軽にお越しください。 ---------------------------------------------------------- | 開催場所・日時 | - DATE & TIME -・8月5日(火) ~ 8月8日(金) 18:00 - 20:00・8月9日 (土) 11:00 - 18:30- PLACE -📍...

On by TakahashiRyohei

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夏のスタイリングに欠かせない大人のレザーサンダル

皆様、こんにちは。 最近は20度を超える毎日が続き、日によっては夏日のような暑さも訪れたり。 春から夏に移り変わってきていますね。   気温の変化に伴い、スタイリングの変化も楽しくなる時期。 そんな、夏といえばのスタイリングに欠かせないのが、サンダルです。 今回のサンダルはラバーソールを使用しているため雨にも強い仕様。 サンダルというとカジュアルでラフに見えるので、綺麗なスタイリングをしたい方からは敬遠されがち、、。   しかし!   EARLEでは上品に見えるレザーを使った"大人のサンダル"が綺麗なスタイリングにも抜群の相性で、人気を得ています。 本日は、そんなEARLEの"大人なサンダル"を3つご紹介させてください。   1.Gladiator Shoes グラディエイターサンダルとメンズのシューズ設計をミックスし、ボリュームソールを合わせた、サマーシーズンにも最適なレザーシューサンダル。 EARLEのドレスシューズでも使用する 肌目の美しいキップレザーを使用することで、サンダルライクな見た目ながらクラシックな印象が特徴。 まさに綺麗なスタイリングにも抜群の相性を誇る一足です。   2.Mixed Tong Sandals 雪駄のディティールとトングサンダルをミックスした、 ボリューミーなフルレザートングサンダル。 丸みのあるアッパーに対してトゥをスクエア型で合わせる事で、ワイドパンツを合わせても上品な 見え方になるように設計。 モードな印象で履けるトングサンダルです。  ...

On by EC担当

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【 サンダルは"カジュアル"だけじゃない 】

皆様、こんにちは。 最近は気温も高くなってきて、しっかり春めき、夏に向けてスタイリングにも軽さが出てきましたね。 今日は、そんなこれからの夏の必需品"サンダル"についての紹介です。   サンダルはギリシアに起源とされる最も古い歴史を持つ履物の一つとされています。 古代ローマから日本の下駄など、世界各国で気候や地形などの環境に合わせて発展していきました。 そして、かつては装飾的なデザインによって富や地位を表すものとなり、位の高い人が履くものでもありました。 今では、サンダルというと楽に履けるもの、ラフな印象というのがありますが、正装の場でも履くものだったんですね。   そんな、現代でも尚、夏は特に愛されているサンダルですが、日本のファションにおいてはカジュアルなイメージが強いのではないかと思います。 身近なシーンだと、家の中で履くスリッパや、ベランダで使うサンダル、海辺へアウトドアに出かけるときに履くサンダルなどなど。 ラフなスタイリングやカジュアルなスタイリングに合わせるものが多いかと思います。   EARLEでは、この歴史的なデザインやカジュアルなデザインを、レザーという素材を使用する事でモダンに昇華し、ファッションの幅を広げるプロダクトをいくつか展開しています。 今回は、その内の2つをご紹介です。 それがこちらの Mixed Tong Sandals / ER4305 まさに、日本における歴史的なサンダル”雪駄”をレザー素材で作り上げ、モダンに仕上げた一足。 足裏の当たるミッドソールシルエットは、 トングデザインながら特徴が出るよう肉厚に設計し、 丸みのあるアッパーに対してトゥをスクエア型で合わせる事で、現代のファッションにも合わせやすいデザインにしています。 レザーやシルエットにより、スラックスなどの綺麗なアイテムとの相性も抜群に良く、上品で存在感のある一足になっています。   二つ目がこちら Minimal Band Sandals /...

On by EC担当

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