EARLE初のドレスシューズ "New basic dresses"
こんにちは。EARLEの高橋です。
最近秋の立ち上がりのシーズンになると、過去何年かに比べブーツが動くようになってきた印象があります。
スニーカー人気もだいぶ落ち着き、シューズが多様化してるように感じますね。
今回は、ブーツではないですが、是非シューズのレパートリーに加えていただきたい
EARLE初のドレスシューズ、" New basic dresses "の紹介です。
まずこのアイテムを作った経緯ですが、
私自身、職業柄スーツを着る機会が少ない為、レザーシューズやブーツは頻繁に履きますが、"ドレスシューズ" を履く機会はそれらに比べ少ないです。
特に百貨店のシューズコーナーにあるようなドレスシューズはスーツ以外に合わせることが難しい印象で、
なかなか使いまわしが出来ないイメージを持っていました。
また、品質の良いヨーロッパ製のブランドシューズは、昨今の円安もあり今では10万円を超える物も多く見受けられ、
着用機会を考えると手を出しにくいと思う方も多いかと見受けられます。
それらを踏まえ今回、EARLEで初めて作ったドレスシューズですが、
1足での汎用性の高さを目指した設計を行いました。
▷長すぎず短すぎないエレガントで程よいノーズ長の木型
▷現代のファッションにマッチする高めのヒール設定
▷セットアップスーツ以外の着用も可能な全体バランス
▷重過ぎず耐久性もあるマッケイ製法
▷高価になりすぎない値段設定とコストパフォーマンス
▷スニーカーに近い履き心地を生む専用カップインソール設計
個人的には、トゥのシルエットとヒールの高さのバランスにより、
ワイドパンツや少しラフな素材感のパンツ(スエット素材など) との相性が良くなったとすごく思います。
見た目と歩き易さのギャップも。
是非、今期オススメの新モデルをご確認いただけると幸いです。
▶New basic dresses / ER3141 ←こちらより
TAKAHASHI