【 サンダルは"カジュアル"だけじゃない 】
皆様、こんにちは。
最近は気温も高くなってきて、しっかり春めき、夏に向けてスタイリングにも軽さが出てきましたね。
今日は、そんなこれからの夏の必需品"サンダル"についての紹介です。
サンダルはギリシアに起源とされる最も古い歴史を持つ履物の一つとされています。
古代ローマから日本の下駄など、世界各国で気候や地形などの環境に合わせて発展していきました。
そして、かつては装飾的なデザインによって富や地位を表すものとなり、位の高い人が履くものでもありました。
今では、サンダルというと楽に履けるもの、ラフな印象というのがありますが、正装の場でも履くものだったんですね。
そんな、現代でも尚、夏は特に愛されているサンダルですが、日本のファションにおいてはカジュアルなイメージが強いのではないかと思います。
身近なシーンだと、家の中で履くスリッパや、ベランダで使うサンダル、海辺へアウトドアに出かけるときに履くサンダルなどなど。
ラフなスタイリングやカジュアルなスタイリングに合わせるものが多いかと思います。
EARLEでは、この歴史的なデザインやカジュアルなデザインを、レザーという素材を使用する事でモダンに昇華し、ファッションの幅を広げるプロダクトをいくつか展開しています。
今回は、その内の2つをご紹介です。
それがこちらの Mixed Tong Sandals / ER4305
まさに、日本における歴史的なサンダル”雪駄”をレザー素材で作り上げ、モダンに仕上げた一足。
足裏の当たるミッドソールシルエットは、 トングデザインながら特徴が出るよう肉厚に設計し、 丸みのあるアッパーに対してトゥをスクエア型で合わせる事で、現代のファッションにも合わせやすいデザインにしています。
レザーやシルエットにより、スラックスなどの綺麗なアイテムとの相性も抜群に良く、上品で存在感のある一足になっています。
二つ目がこちら Minimal Band Sandals / ER5315
日常においてよく目にする機会も多いであろうカジュアルなサンダルデザインをベースに、こちらもレザーを使用する事でモードに仕上げた一足。
縫い目を見せないレザー設計に、裏の足が当たるミッドソールシルエットは、 履いた際に特徴が出るようトゥをスクエア型で合わせる事でモダンな印象に。
綺麗なスタイルにも合わせられるサンダルへと仕上がりました。
歴史的にも正装の場で使われていたサンダル。
EARLEのモードなサンダルデザインは、そんなルーツにも沿った、現代で綺麗に履けるサンダルです。
是非、今季はモダンで存在感のあるスタイリングをお楽しみ下さい。
↓今回紹介した商品はこちら↓
¥25,300 (tax in)
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